住宅ローン
住宅ローンの名義を義父との話し合いで変更／M様（40代）
奥様の夢を叶えるために組んでしまった住宅ローン。離婚後のご自身の将来のためにもなんとか名義を抜きたいと奥様と義父との話し合いを行いました。
CASE STUDY 実際の事例
「家を買うのが夢だったの」奥様の強い要望から強引に住宅ローンを組まされてしまったM様。その他にも数々の我儘や精神的DVもあり離婚を切り出しました。
離婚することに対しての同意は得られたのですが、「家を手放すのはイヤ」「離婚後もローンは払い続けてもらう」など、数々の無理難題を突き付けられ精神的にかなり追い詰められた状況でした。
SOLUTION 当社による解決
住宅ローンを2本持つことや名義変更の難しさをご説明しました。
M様ご自身が再婚する可能性を捨てきれない、新しい家族ができたら今度こそ自分の意志でマイホームを購入したいとの思いも強くお持ちで、住宅ローンの名義を持ち続けることには難色を示されていました。名義を抜けるのであれば財産分与の放棄や、その他の条件に関しても譲歩する意思を強くお持ちでした。
時間をかけて奥様と交渉を続けていく中で、見るに見かねた義父から「自分が肩代わりできるのなら」との申し出がありました。
義父の会社の取引銀行での住宅ローンだったため会社の経営状況を詳しく把握できていることもあり、なんとか名義変更を成し遂げることができました。
「新しい家族ができた時にはマイホームの購入を手伝ってください」M様のスッキリとした笑顔がとても印象に残っています。